PlantStreamのお役立ち情報
バージョン1.0.25をリリース!
2024年4月19日
この度、PlantStream の最新バージョンである Ver. 1.0.25をリリースいたしました。
今回のアップデートでは、複数のユーザーが協力してモデルを同時に編集できるようになったほか、モデル作成の効率をさらに向上する機能が多数追加されました。 これにより、これまでは難しかった大規模なモデルの作成がPlantStreamでできるようになります。
今回はそのうちいくつかの主な新機能をご紹介いたします。
コラボレーション機能
コラボレーション機能により、マルチユーザーでのモデルの入力や編集結果を1つのモデルに統合する機能がさらに使いやすくなりました。 メインとなる中央モデルを担当ごとにエリア分けし、担当領域を各ユーザーはローカルモデルとして同時に編集が可能になります。
編集内容を同期することで、中央モデルに簡単に変更を反映できるようになるとともに、ほかのユーザーの編集内容も簡単に確認し、自分のモデルへ同期・反映できます。 また、モデルの相互接続部分の検討も容易にできるようになりました。
コラボレーション機能の追加に合わせて各エリアを担当するユーザーごとのモデル入力を簡単にするため、エリアの境界でパイプを一括で分割できるようになりました。
コラボレーション機能と組み合わせることで、互いのエリアを行き来するパイプの配置位置を効率的に検討できるようになります。
地下ダクトバンク
地中に電気計装ケーブルを埋設する際によく使用される電線管束のモデリングが可能になりました。
また、複数方向に向かう電線管束の間にマンホールをモデリングすることもできるようになりました。
詳細情報について
PlantStreamはおよそ3ヶ月に1回のペースでバージョンアップを行い、各種新機能をお客様にご提供しております。
ご紹介したほかにも、多くの機能強化やアップグレードが含まれていますので、バージョンアップの詳細にご興味をお持ちの方は、下記のリンクより弊社技術コンサルタントまでお気軽にお問い合わせください。
URL: https://plantstream3d.com/jp/contact-us/