PlantStreamのお役立ち情報
PlantStreamとAutoCAD Plant3Dの連携がもたらす、設計プロセスの自動化・高度化・効率化
2024年4月10日
本記事では、PlantStreamとAutoCAD Plant3Dの連携例とそのメリットについてご紹介します。
現在、PlantStreamとAutoCAD Plant3Dの連携としては以下の4つがあります。
①AutoCAD Plant3Dで作成したP&ID情報をPlantStreamへ連携
②PlantStreamで作成したモデルをNavisworksへ出力
③NavisworksのFBXファイルをPlantStreamへ連携
④PlantStreamで作成したモデルのAutoCAD Plant3Dへの出力 *2025年頃実現予定
①AutoCAD Plant3Dで作成したP&ID情報をPlantStreamへ連携
AutoCADで作成したP&IDからPlantStreamのFrom to Listを作成することで、AutoCAD Plant3DからPlantStreamに簡単にデータを取り込むことができ、高度な配管設計を実現できます。
②PlantStreamで作成したモデルをNavisworksへ出力
PlantStreamで作成したモデルをAutodesk NavisworksへRVMまたはDWG形式で出力可能です。
③NavisworksのFBXファイルをPlantStreamへ連携
NavisworksのFBXファイルをPlantStreamにインポートすることで、既存のプラントの改修にもPlantStreamを活用することができます。
※既設改造用に、形状データのみ取り込むことができます。※既設改造用に、形状データのみ取り込むことができます。
④PlantStreamで作成したモデルのAutoCAD Plant3Dへの出力*2025年頃実現予定
PlantStreamで作成したモデルのAutoCAD Plant3Dへの出力は現在開発中です。
この機能が追加されることで、設計スタートからPlantStreamで3D中心の基本設計を始め、そのデータをシームレスにAutoCAD Plant3Dへ連携することで、PlantStreamで作成した配管の3Dモデルを詳細設計においてもAutoCAD Plant3D上でそのまま使うことができるようになります。
その結果、より高度化・効率化した設計プロセスの自動化を実現します。
お知らせ
Autodesk社主催セミナーにPlantStreamが登壇し、 PlantStreamとAutoCAD Plant3Dとの連携についてお話しました!
プラントエンジニアリングの未来を切り開く 自動設計とクラウド活用
日時: 2024 年 3月 21 日(木)14:00 – 15:15
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