日付:2024年1月22日
この度、PlantStream の最新バージョンである Ver. 1.0.24をリリースいたしました。
PlantStreamが強みとする素早い積算情報出力をさらに強化する各種新機能を追加したほか、ルートアシストで作成できるルートの自由度を高めるアップデートを多数追加しております。
今回はそのうちいくつかの主な新機能をご紹介いたします。
積算業務において、工事数量として重要な数値である溶接点数・ダイヤインチ・インチ-メーター・中心線長・配管表面積・保温体積などを、MTOファイルと同時に出力することができるようになりました。これまでExcelなどで概算していたこれらの値を、3Dモデルから直接算出するため高精度で出力可能です。
これまでのバージョンでは水平方向のみでエリア分割を行っていましたが、新バージョンでは高さ方向にもエリアを分割することができるようになりました。各種MTOもこの3Dのエリア毎に出力可能です。
ストラクチャや機器に付随するコンクリート基礎(Foundation)の寸法を詳細にCSV出力できるようになりました。他CADソフトにエクスポートしてモデルを再現することができるようになります。
PlantStreamはおよそ3ヶ月に1回のペースでバージョンアップを行い、各種新機能をお客様にご提供しております。ご紹介したほかにも、多くの機能強化やアップグレードが含まれていますので、バージョンアップの詳細にご興味をお持ちの方は、下記のリンクより弊社技術コンサルタントまでお気軽にお問い合わせください。URL: https://plantstream3d.com/jp/contact-us/
PlantStreamのエキスパートが、御社に最適な活用事例をご紹介させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。